藤原牧場の想い

みやざきハーブ牛のおいしさを、
消費者に直接届けるために

藤原牧場は「みやざきハーブ牛」の飼育とともに育てた牛たちを自らの手で「命を美味しく食べてもらいたい」という想いから、
精肉加工からお肉の販売・レストランを通して”消費者に寄り添える
”商品づくりをしています。

私たちの思い
~口蹄疫の経験から~

2010 年に口蹄疫がもたらした被害は、私たち畜産を営む農家にとって深刻なダメージを受けました。
愛情を持って育てた牛たちが処分されるのを目の当たりにしなければならない、その時の辛い思いは、今でも忘れることはできません。

育てた牛たちを
直接届けたい。

その経験から、育てた牛たちを自らの手で「命を美味しく食べてもらいたい」という想いが生まれ、精肉加工場やレストランをつくり、自ら加工・販売を行うことで、私たちの想いと美味しさを直接届けるようにしました。

私たちの取り組み

”みやざきハーブ牛”の飼育事業から、
精肉加工・販売まで一貫

”みやざきハーブ牛”の飼育から加工・販売まで一貫して取り組んでいます。
安全・安全な美味しい牛肉を消費者に直接届けるだけでなく、地元企業と共同で商品を開発したり、
行政や地域団体のイベント等に積極的に参加しています。

”みやざきハーブ牛”飼育事業

畜産に適した温暖な気候の宮崎県にて、4種類のハーブとビタミンEを強化した専用ハーブ飼料による“健康な牛づくり”を目指しています。小高い山の上にある風通しの良い牛舎は、夏場は噴霧器による暑さを軽減するなどストレスフリーな環境を整えており、また牛の健康状態をリアルタイムでモニタリングする U-Motion®システムを導入し、人間とITの両者の目で健康状態をチェックすることで、「健康で美味しい牛肉」を提供します。

精肉・加工事業

自社牧場で育てた牛を選び屠畜から買い戻す一頭買いを行うことで、商品に適した部位を無駄なく使用しています。お客様に美味しい肉を届けるため、自社加工施設内での手作り加工にこだわっており、スライサーの機械は使⽤せずに包丁で丁寧に切ることで、肉質や状態によって厚さを変え、丁寧に処理して美味しい肉を提供しています。
生産者自らが精肉加工することで、「安心・安全」と「美味しさ」をお届けします。

レストラン・販売事業

2014 年に、牧場近くの土地に精肉・加工品の販売ショップと焼肉レストラン「やまんうえ」をオープンしました。広い芝生の広場を併設しそのロケーションの良さから、穴場スポット的な感覚でお見えになるお客様も多く、ウッドデッキのスペースでは平日は女性客に休日は家族連れや団体のお客様に好評です。私たちの育てた牛を消費者に直接お届けし私たちの想いとともに、「より良い商品づくり」を⽬指しています。

地元企業と取り組む商品づくり

焼酎のもろみステーキ

プレミアム焼酎「百年の孤独」で名高い黒木本店の焼酎もろみに漬け込んだサイコロステーキ。
みやざきハーブ牛の旨味をより引き立たせた深い旨味と香りが特徴です。

ハーブ牛の手作り餃子

手作り餃子専門店「餃子の馬渡」による、みやざきハーブ牛100%の手作り一口餃子。
もっちり厚めの皮に、牛肉をぎっしり詰め込んだ旨みがたっぷりの贅沢な餃子です。

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